投資
昨日Twitterにこんな「つぶやき」を書いたら、 ところでこの頃は、自分ではアメリカと日本の間のクリーンテック案件に絞っているつもりなのですが、中国関 連の投資、それになんとナイジェリア関連の案件が飛び込んでいます。やはり、国際ビジネスというと、…
テキサス州Austinに本社を置くマイクロ・インバーターのベンチャー、SolarBridgeが第2ラウンド(シリーズB)の資金調達に成功。同社のインバーターはモジュール・メーカーが統合な交流PV(ACPV)モジュールを制作することを可能にし、モジュールの効率性改良、…
友人から、こんな相談を受けました。 スタートアップからIPOまでの資金調達のイロハを知らないので急遽勉強をしようと思いますが、なにか良いソースをご存知でしたら教えていただけますか? スタートアップからIPOやM&Aへの課程はよく、「シリコンバレーのベ…
ママさんFPのブログサイト、「プラチナママのやりくり日記」に、「投資クラブ」についての記事をアップしました。 みなさん、「投資クラブ」ってご存じですか?かなり古くからあり、投資の素人が友人間、ご近所などでグループを作り、主に株式などを対象に共…
「英語の勉強はいくらになるか」をプラチナ・ママのブログにアップしました。 先週、東京の実家から母と妹が遊びに来ていて、娘と旦那とあちこちに繰り出してとても楽しい夏休みでした。でも、実家の家族が来ている間の我が家のコミュニケーションは大変。日…
うちのダンナは心配性です。特にこう不況になると、毎晩10時のニュースを見ては、また失業率も上がった、倒産も増えた、もし解雇になったらどうしよう、と心配している。毎日だよ。私は私で、心配したってしなくたって景気は悪くなるときは悪くなるし、解…
良かったら、読んで見て下さいませ。 結論から先に申し上げますと、コモディティや不動産関連資産のポートフォリオへの組込みは、長期の分散投資には極めて有効な戦略だと思います。 マネックス・ユニバーシティ「お金の相談室」
・・・手前味噌です、すみません。サンフランシスコ郊外にある、ReedLogicという会社(管理職向けのオンデマンド・セミナーでは最大手だそうです。私は「最」ってのは確認していないけど)、からの依頼で、ベンチャーの経営者向けの財務予測モデルのセミナーを…
最近、人気の投資ブログなどでは為替(FX)取引に関するものが多くあり、また、日本人の友人からも、投資としてFX取引を始めようかと思っている、ということを聞くようになった。「ようになった」というより、2008年のはやり、だったのでしょうか。確か…
今週版のバロンズ(1月10日付)に毎年恒例の、新春投資家ラウンドテーブルの記事が載っていた(2週連続なので、今回は前半だけ)。米国というか、世界の代表的投資家、ストラテジスト10名による今年の経済・市場を占う討論会で、バロンズにはこの議事…
昨日のエントリーでかいたDavid Riedel氏の新興国市場リサーチ会社、Riedel Researchではまた、新規事業として2ヶ月ほど前から、Riedel Global Expertsというのを始めたそうです。 http://www.riedelglobalexperts.comこれは米国などでここ2、3年(ひそかに…
2008年は米国をはじめ世界不況の真っ只中で幕を閉じたが、BRICをはじめとする新興国市場にとっても、株式市場の価格下落、資金の流出とまさに「散々な」幕引きとなった。投資の教科書的には、歴史的な価格の動きを見ると米国など先進国と新興国市場(Emerging…
このところ日本でのコモディティー投信の手数料が高いだとか、原油インデックス連動のETN、「OIL」がいいだとか(でもこれ、この数日下がってます。しかし、あくまでも長期的に、だからね。ゼロになることはないし、将来は間違いなく上がる、からね・・・)…
この夏、一時はガロンあたり4ドル半まで上がっていたガソリン代が、最近はウソのように、場所によっては1ドル60まで下がっているところまである。たった数ヶ月で、3分の一だよ。なぜ?なぜ?石油資源に限りがあるというのはもちろん本当だけど、需給の関係で…
先週のニッケルの記事の後、では具体的にニッケルの価格インデックスに投資できるETFなどを調べようと思っていたら友人(元在米・今は東京在住)から、日本でも買えるダイワRICI連動コモディティー・インデックスファンドはどうかな、と知らせが来ました。RI…
米国発金融恐慌から広がって、世界的な不況が長引くことが懸念される今日この頃ですが、今年前半のまさにバブル的な値上がりを経験したコモディティーの価格も、ぎょっとするほど下がっていますね。特に、工業生産物の需要が頭打ちになると、打撃を受けると…
石油に代わる代替エネルギー、クリーン・エネルギー、環境ビジネスについては、投資の面からもまじめに勉強しようと日ごろ考えつつ、時間がなくてまだ本格的に始めていないけれど、最近来たForbesの(11月24日号)特集"Energy & Genius" の一番最初、「石油…
ジョークビデオばかりでなく、まじめに投資も考えなくちゃ。市場はまだまだ混乱状態ですが、さすがに9,10月に余りにも米国株は下がったので、そろそろ本当のお買い得株が見つけやすくなったな、という気がします。自動車業界はどうでしょうか。今日のWall St…
何のことか分からん題ですみません。大変な状態が続いている米国の株式市場に、関係あるといえばある… 9月20日のエントリーで書いた、Ultrashort Financials Proshares(SKF)というETFのことです。このETFは「米国の金融株の、2倍の反対の動きをする」用に…
もしも、私の先週末のエントリー、「米国金融株はまた下がる・・・」を読んでくださって金融株のショートETF、Ultrashort Financials Proshares(SKF)を購入した方がいたら・・・ 今のところ予想通り、月曜朝の97ドルから、今日(水曜)の引けでは105.81ド…
私は基本的にはデイトレードは性に合わないからしないのだけれど、時には(そう、ほんとにたまーには)、「いけそうだぞ」と思ったら取引しないといけないこともあるのですね。これを実感したのは、先週金曜に発表された、Warren Buffett氏の、Constellation…
米国市場はいよいよ、「金融危機、第2幕」なんて感じになってきました。さて、銀行の健全性(というか、不健全性)を表す指標としてTexas Ratioというのを初めて聞いたのは今年の4月ですが、7月半ばに銀行株の暴落時にABCニュースが取り上げて一躍、有名にな…
いやあ、手に汗を握る1週間がおわって、米国市場はほとんど、値段だけから行くと表面上は「元の器」の近くに納まりました。でも、金融・信用市場は政府の介入、救済措置でこのまま回復するのだろうか。昨日聞きにいったMarc Faber氏のスピーチでも、この金融…
今日は昼間にサンフランシスコのCFA Societyで昼食会・セミナーがあり、スピーカーはGloom、Boom、Doomのニュースレターを主催し世界の大きな景気・投資テーマのトレンドを予測することで知られるMarc Faber氏のスピーチに行ってきました。その直前に、通り…
同時多発テロ事件から7周年の今日、米国の市場はリーマンの危機、原油価格の下落と、プラス・マイナスが入り混じって上下動の激しい1日でした。そんな中で割とマイナーな記事が目に付きました。米国の地方の小さな町(人口4万ー7万人程度)がここ1年ほど、ド…
またまた、東京の友人Kさんから相談のメールが。Fidelityに口座を移して、ファンド投資をしようと思っているけど、ヘルスケアファンドがFidelityでは良いのでこれにしようかな?と思っていますが、アメリカに資金を置いておくのは、今後3〜5年間あがり基調に…
今朝も朝一で、仕事に行ったオットからメールのリンクが来た。MSN Moneyからのリンクで、題は"Warning: Worldwide wipeout ahead"(「世界レベルでの株価クラッシュが来るぞ!」)。(オットは私と反対の心配性で、特に毎週日曜の晩から週明けにかけて色々な…
またまた、友人から来たメールにこんなのが書いてありました:「前職の会社のChinese Americanの友人は、アメリカの株が上がらないので、一部を日本に移行し、アパート一棟を買ってしまうようです。」読んだとたん「ふむ」と思ったのは、ごく最近、大前研一…
いまさらになってオンライン取引が「金融イノベーション」でもないだろうが...と、お叱りを受けるかもしれませんが...ケープコッドでの休暇中に日本の友人から私の投資ブログに関連したメールが入っていて、その中に、「営業マン(ウーマンかもしれませんが…
証券・投資業界に何年もいた人間としては恥ずかしい話なのですが、先月までショート(空売り)をしたことがまったくありませんでした。ショートが何かはもちろん理論的には知っているけど、なんだか「自分が持っていないものを借りてきて売る」という説明にし…