英語・金融英語

「ロールアップ」は半和製英語?

「ロールアップ」って言葉を聞いたこと、あります?実は、日本語(カタカナ)ではとてもよく聞くのだけど(特にテレコムとか、プライベート・エクイティー投資関係とかで。同じ業界セクターの中で競合他社を買収して統合して大きくなる、みたいな意味)、今ま…

英語の勉強はいくらになるか

「英語の勉強はいくらになるか」をプラチナ・ママのブログにアップしました。 先週、東京の実家から母と妹が遊びに来ていて、娘と旦那とあちこちに繰り出してとても楽しい夏休みでした。でも、実家の家族が来ている間の我が家のコミュニケーションは大変。日…

ロシェル・カップさんの本「ビジネス・コミュニケーション」

知り合いのコンサルタントで、長年日本語・英語間の文化・コミュニケーションの指導をしているロシェル・カップさんの本、「ビジネス・コミュニケーション」が出版されました。 日本人のビジネスピープルがコミュニケーション・スキルを磨くのに役立つ情報が…

今日のお言葉: Seven Deadly Sins

仕事の関係で来た、NPO Future500の副社長からのメールの最後についていたお言葉です。なーるほど、感心。 "The seven deadly sins are wealth without work, pleasure without conscience, knowledge without character, business without morality, sci…

風力発電、Not in my backyard (NYMBY症候群)

日経エコ・ジャパンに景観を変えてしまう風力発電 地域と住民への配慮が大切という記事がありましたが、風力発電設備は確かに、周りの景観とそぐわないことがありますね。現在のところ、(少なくとも米国では)風力発電が太陽光に比べ圧倒的にコスト優位にあ…

Toxic Assets

Toxic Assets(不良資産)は多分、今回のサブプライム不況で初めて(少なくとも頻繁に使われるのは初めて)米国のメディアに登場した言葉ではないかと思います。以前はBad LoanだのBad Assetsという言い回しだったけれど、Toxic Assetsは直訳では「毒物的資…

Noといえないのは日本人だけじゃない

以前確か、「Noといえる日本」(だっけか?)という本があったと思うけど、英語圏でのコミュニケーションで日本人が「ノー」というのが下手だ、というのは通説でもまた、ある意味で真実でもあります。特に、日本語の「ハイ」がつい、「イエス」に置き換えら得…

弁護士ジョーク

アメリカには弁護士ジョークが山ほどあります。そのネタだけで本がいくつもあるほど。でも以下のはジョークではなく、本物の法廷記録からの抜粋。色々な友人から何回もメールで回ってくるけど、何度見てもおなかがよじれ、涙が出るほど笑えます。以下、抜粋…

Respect

昨年しばらく、サンフランシスコの某法律事務所で契約の仕事をしていたのですが、あるとき若手弁護士であるボスに、ITや補助(サポート業務)のスタッフが、私が頼むことはほとんどすべて、優先してやってくれる。頼まないのに、「奥の手」ワザを教えてく…

不況に超お買い得! (ていうか、タダ!)スタンフォードのiTunesストア

不況になると教育事業ってのは繁盛するんだそうです。特に社会人教育。レイオフされた人が大学や大学院、職業訓練に戻ったり、不況時に次の職を探そうとしてじたばたするよりも、この際スキル・アップに時間を投資しておこう、ということなのですね。でも、…

オバマ大統領の就任演説(英語でググるならinaugural address)をシャドウイングしてみました

前回、英語発音上達法(私が苦労している)について書き、やさしい英語で発音練習の為、子供番組のシャドウイング(聞いたそのすぐあとに繰り返してしゃべること)のすすめ、というのを書いてそこでいただいたBrittyさんのトラバの中に、子供番組で飽き足ら…

英語発音上達法: 母音と、子供番組

私は英語の発音が悪い。悪い、って言ってもまあ色々程度はあるのだろうけど、在米23年目、現地の大学院を出て日本語が分からない配偶者と日常生活している割に、ことあるごとにダンナに「発音、悪いね・・・」といわれたり、会話の途中で聞き返されることも…