日経ビジネス: 電力不足解消のカギを握る「スマート」と「超電導スーパーステーション」 記事

Chakoando2011-05-24

友人で「Tech Mom from Silicon Valley」ブログを書いている海部美知さんが、私と阪口さんにインタビューして日経ビジネスオンラインに書いてくれた記事が、知らない間にでていた。

今回はどっちかというと阪口氏が得意な、送電技術を中心としたちょっとオタクな内容になっている。

ちょっと引用すると、

今回の電力不足問題で、日本では東日本と西日本で電気の周波数がそれぞれ50ヘルツ、60ヘルツと異なっており、そのままでは西日本から東日本に電気を融通できない点が改めてクローズアップされているが、実はアメリカにも「同じような東西不適合の問題がある」(阪口さん)のだ。

「北東部に太陽光発電で生み出した電気を最も安く供給できるのは、はるか遠くに離れたアリゾナ州です。ただ、アリゾナから北東部への送電を実現するには、相互接続問題や大陸を横断する長距離大量伝送の効率という問題が立ちはだかっています」と安藤さんは言う。

 この相互接続問題を解決する方法として、「3つの地域がぶつかるニューメキシコ州の地下に、超電導を使った大容量変換設備(スーパーステーション)を建設しようという計画が進んでいます」と阪口さんは続ける。

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