毎年一つ、テーマを決めて勉強する

先週大前研一の「即戦力の磨き方」を読みかえしていたら彼は毎年一つ、テーマを決めて勉強する、そのテーマの決め方は世界のお金の流れを見て、オカネが流れ込んでいるところを調べる、とありましたが、この「流れ」はシロウトの投資ではなくその前の企業・ファンドの投資なのでしょうね。

シリコンバレーでいえば優秀なベンチャーキャピタルの投資先や今までに成功したビジネスモデルを作った人が次に取り組んでいる分野を追っていけば、なんとなく「今年の重要テーマが分かる」ということになりそうです。

その意味では今年はクリーン・エネルギー関連一辺倒という印象です。ベンチャー投資もウェブ関係は下火で、環境技術とバイオ関連が富に多い。しかも環境関連はオバマ政権の経済刺激法の後押しを受けているから、とってもリキがはいってる感じです。

元クラスメートでMatch.com創業者のゲーリーも一番最近のベンチャーは環境関連のようです。偶然、このベンチャーのプレゼンを先週、小さなイベントで聞きました。詳細はまた明日・・・