クリーンテックの学校 

「クリーンテック」のブームで、この業界に関わる人材の育成がもっと必要、という認識があります。たとえばシリコンバレーで人気のあるクリーンテックのネットワーキング・グループ、FountainBlueではTech to Greenというタイトルで毎月、IT業界から環境技術関連への転身を考えているプロフェッショナル向けにパネル・セミナーを行っている。

一方、「プロフェッショナル」というよりももっとハンズオン、たとえば太陽電池パネルの設置業者の作業人員、などを再教育してクリーンテック業界の発展に貢献、という見方もある。まだ読んでいないけど、話題になった本、Green Collar Economyはそういう、もとブルーカラーをもっと「グリーンに」、というのが主題だと聞いている。

知り合いのもと、マルチメディア職業学校の経営者も今、「クリーンテック職業学校」の設立を計画している。

以下、相棒の阪口さんのコメント:

これ(クリーンテックの職業学校),発想がユニークですね。

案外,日本で需要があったりして。

しばらく前、日本で「ISO9000」が流行ったとき、それ絡みのク
ラスやコンサルタントが雨後の筍の様に出来ました。


さて、クリーンテック、「雨後のタケノコ」になるでしょうか。