Roadbotix:マシンビジョンで道路の補修お手伝い

Chakoando2018-05-10

4月の「オートテック・カウンシル」という、米国の自動車・モビリティ関連のベンチャー企業と既存の自動車業界の企業との、いわば「集団お見合いの場」みたいなものを提供する会合。

幾つかのベンチャー企業が自社のアピールをするのだが、その中で、マシンビジョンを利用して道路の疲弊状態を察知、大事に至らないうちに修復を可能にする、というピッツバーグベンチャーがあったので紹介しますね。

ピッツバーグでマシンビジョン、とくるとやはり、カーネギーメロン大学で開発され、スピンオフされたベンチャー企業である。

道路の疲弊状態の観察はいまのところ、人手(じゃない、人眼?)がほとんどで、またはテクノロジー使用の場合高額な場合が多い。
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事前に察知しておけば1ドルで直せるのに、大きな穴になっちゃったら10ドルかかるんだよ、と言う話。