家の省エネ・効率

昨日の阪口氏のブログには「3月は寒い日があったので…」と電気ヒーターの写真があります。が、実はこの2日はベイエリアは好天の真夏日で、日中の最高気温が80度。(摂氏27度くらいです。)

ところで、この暑さでも今の我が家は夕方5時過ぎまで全く家の中は涼しいです。昨日も、一日家の中で仕事して夕方、イベントに行こうとして外に出て、あまりの暑さにびっくりしました。

この阪口ブログに出ていた「2重窓にしたら効率が良くなって」は、正確には、前の家より最初から2重窓になっている今の家の方が格段に効率がよい、となります。暖房効率もいいし、こういう、たまにくる「真夏日」でも昼間、家の中が涼しい。西日が仕事部屋に入る夕方になってさすがにちょっと暑くなるけど、でもその頃には窓を開け放せば結構風が入るし。それに冷たいビール飲める時間も近づくし

でも、2重窓もいいけど多分一番の決め手は屋根と天井の断熱材と、その隙間の暑い空気をどうやって外に出しているか、じゃないかな。どうも、昼間日光で屋根裏部屋の温度が上がり、それがあまりにも上がりきると部屋の中まで暑くなる感じ。なので、この暑い空気を抜いてしまえば問題のかなりが解決。一度屋根裏に上って確認したい。でもネズミの死体とかあったらいやだな。

太陽発電パネルもいいけど、ほとんどの家ではこういったローテクな断熱の方が遙かに投資効果はいいそうだ。昨日夕方のパネルでも、エンジェル投資家が、今一番投資回収が確実で早そうだと注目しているのは省エネのベンチャー、といっていました。

またこれも数日前の阪口ブログに我が家の電気代の話があり、阪口家は16.55ドルだそうだが、安藤家は先月34.34ドルでした。3人家族で、しかも在宅で一日中パソコン使って作業している割には安いと思うが、「なぜ安いか」となると、あまりほめられないかも知れない。

多分私が掃除とか洗濯とかを週1回しかしないせいかも。日本のまともなお母さんだったら洗濯なんて毎日するんじゃないかな。家事をしないのが「省エネのためだ」って威張れる日はいつ来るかな。

by 安藤